大人の矯正|JR埼京線戸田駅すぐの矯正歯科専門|ちとせ矯正歯科 戸田

〒335-0021 埼玉県戸田市新曽109番地 1F/埼京線「戸田駅」から徒歩3分
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大人の矯正

大人の矯正|JR埼京線戸田駅すぐの矯正歯科専門|ちとせ矯正歯科 戸田

大人の矯正

大人の矯正

矯正歯科は、一般的には悪い歯並びをきれいに治す治療のことをいいます。
歯並びの審美的な改善をするだけではなく、発音障害を改善すること、前歯で食べ物をしっかりとかみ切ることや奥歯で食べ物を噛み砕くこと、全身とかみ合わせのバランスを調整すること、歯のガタツキをなくすことにより歯の清掃性を良くして、歯の寿命を延ばすという予防的な効果も持ち合わせています。
永久歯に生えそろった方を対象とするのが成人矯正で、こどもの矯正治療をしてから移行する場合には「2期治療」ともいわれます。近年、治療技術の進歩により、矯正治療に年齢は関係なくなり、患者さんのライフスタイルに合わせてさまざまな治療法が選択できるようになりました。

当院の特徴

当院ではデジタル機器を用い、患者さんの3Dモデルを作成します。お顔のバランスから治療ゴールの歯並びを相談します。歯列矯正単独ではできないこともありますので、どのような治療を行うと改善できるか等のアドバイスや他医院との連携をはかり、できるだけ理想に近いゴールを目指せるようにサポートいたします。

矯正治療のメリットとデメリット

マルチブラケット装置

歯の表面にブラケットを装着する、一般的な矯正治療(表側矯正)に使用されるもっともオーソドックスな装置です。

メリット

  • 歯にかける力の調整がしやすい
  • 多くの不正咬合の症例に対応することができる
  • 他の装置に比べ安価なため、治療費を抑えることができる

デメリット

  • 歯の表面のブラケットが目立ち、審美的に劣る
  • 装置周囲に汚れがたまりやすく、入念な歯磨きが必要

リンガルブラケット(舌側矯正)

歯の裏側に取り付ける、お顔の正面から見えにくいブラケットです。

メリット

  • 装置が外側から見えないため、周りの目を気にせず治療に専念できる
  • 歯の裏側のエナメル質は厚く、常に唾液で潤っているため、むし歯のリスクを減らすことができる
  • 唇が出っ張らず、粘膜を傷つけにくい
  • 歯の裏側の装置が舌癖防止の役目も果たしてくれる

デメリット

  • 表側から行う治療と比較すると難易度が高く、症例によって良否がある
  • 表側からと比べ、治療期間が長くかかる傾向にある
  • 表側からと比べ、治療費が割高になる
  • 慣れるまで舌感が悪く、発音に多少の違和感が出ることがある
  • 装置が裏側であるため、歯磨きが比較的難しい

    矯正治療の種類

    全顎矯正

    上下顎の歯に装置を装着し全体的なかみ合わせを治療する

    部分矯正

    必要最低限の範囲のみに装置を装着して、気になる部分のみを治療する

    費用・治療期間・通院回数

    ※ 矯正歯科治療は公的健康保険の対象外の自由(自費)診療となります。

    料金表ページはこちら

    治療期間と通院回数

    一般的な治療期間  24か月~36か月

    一般的な通院回数  24回~36回

     

    矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

    ① 矯正歯科装置を付けた後しばらくは違和感、不快感、痛みなどが生じることがありますが、一般的には数日間~1、2週間で慣れてきます。
    ② 歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する可能性があります。
    ③ 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
    ④ 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらに、かかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。また、歯が動くと隠れていたむし歯があることが判明することもあります。
    ⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
    ⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
    ⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
    ⑧ 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
    ⑨ 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの症状が生じることがあります。
    ⑩ 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
    ⑪ 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行う可能性があります。
    ⑫ 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
    ⑬ 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
    ⑭ 動的治療が終了し装置が外れた後に現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
    ⑮ 動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや、咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
    ⑯ あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
    ⑰ 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
    ⑱ 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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