当医院でのマウスピース矯正について
- 2024年8月31日
- ブログ
マウスピース矯正は着脱可能の装置なので、自己管理が必要。
少しずつ異なるマウスピースを一定期間に付け替えていくことで、理想の歯並びに近づけることが出来ます。
薄く透明のマウスピースを使うので、見た目に目立ちにくいのが特徴です。
当院では、歯型は口腔内スキャナーでスキャンすることで歯科用3Dプリンターで模型にしています。
外部に資料を送らなくても、院内で製作が可能です。
なので、1週間ほどで矯正治療を開始することが出来ます。すぐに矯正治療を開始したい方や、矯正治療に期限がある人(結婚式がある、学生のうちに終わらせたいなどといった場合)におすすめです。
また、作り直しがすぐにできます。マウスピースと歯にズレが生じてしまったり、微調整をしていくときに、再作製をしていきます。1週間ほどで再装着が可能です。
最初の歯並びからどう変化していくのか、顔立ちの変化も気になる方もいらっしゃると思います。
初診時にフェイススキャナーを使用し、首から上のお顔全体を撮影したデータをもとに、左右非対称性の確認、実際に歯を動かした後の顔貌をチェックしていきます。
これは、マウスピース矯正だけでなく、ブラケット矯正・小児矯正の場合でも確認いたします。現在、そして歯を動かした後の顔立ちや見た目のイメージがしやすくなります(^^)