矯正歯科で働いて半年が経ちました!
- 2024年7月22日
- ブログ
こんにちは、歯科衛生士の舩津です。
私は以前一般歯科で7年間勤めていて、矯正については深く触れることなく働いてきました。
矯正は歯並びを綺麗にしていく事が目的!そう思っていました。
ですが、矯正治療に関わり半年が経ち、1番驚いたのが正しい舌の位置の大切さ!!
そしてMFTトレーニングの大事さ!!
私は歯科衛生士ですが、舌の位置を気にしたことがありませんでした。
「気になっていた歯並びを綺麗にしたい」「いつも同じところに歯石がたまる…」「歯科検診で引っ掛かった」『周りに矯正を始めた子がいて自分も気になる」「昔矯正をしていたが後戻りした」など、みなさん様々な理由があり矯正治療をスタートしていきますが、当院ではその前の検査で癖のチェックを見ていきます。
その時に、日常生活で舌が下にあることが当たり前になっている人が結構いるな~と感じました。
舌が下にあると、飲み込む時に舌が前に出てしまい、そのたび歯を押していることになります。そして歯並びが悪くなる理由にもなります。
他にも悪習癖にはいろいろな種類がありますが、矯正治療は、歯並びを綺麗にするだけではなく、後戻りしないよう悪習癖を取り除くことが大切です。
取り除くことで、睡眠の質向上!ほうれい線・たるみ予防!姿勢や発音がよくなったり、表情がきりっとする。歯並びだけでなく、今後の生活をより豊かなものにするために矯正治療は素晴らしいものだなと思いました。
ぜひ!矯正治療を始める前に1度、自分の骨格の歪みや癖を知りましょう☆
そして綺麗になった歯並びが戻らないようなトレーニングを一緒にしていきましょう。